魚の水洗いは一般的に機械で行う加工場が多いです。しかし、当社では手作業にこだわり魚一枚一枚を綺麗に水洗いするため、臭みが全く無く美味しく召し上がれます。

また魚を開く工程も手作業で行っているため、機械には出来ないさまざまな魚を開くことが可能。
加工場からすぐの場所にある舞阪漁港。そこで水揚げされた地魚も、鮮度を保ったまま干し上げ、皆様に美味しくお届けしております。

昨今では健康志向のお客様にも喜ばれるように、低添加物での干物づくりを積極的に推進。減塩を心がけ、魚が持つ本来の旨みを引き出した干物づくりをしております。自慢の干物をぜひご賞味ください。

昭和41年には二代目（長男：竹中功）も事業に加わり、それまで対応していなかった「さんま」など多くの種類の魚も加工するようになりました。

平成元年には加工場の前で直売を開始。現在の「カネサン朝市」の始まりです。最初は少量の魚でお客さまは地元の方が主でした。

平成12年には法人化（有限会社に）し、三代目（竹中務）と共に会社を経営。現在では各所のファーマーズマーケットや商店街のイベントなどに多く出店しております。